Preplyを使って世界中の講師からレッスンを受けてみよう♪
- 2018.03.25
- 海外旅行

みなさんは「Preply(プレプリー)」というオンライン学習サイトをご存知でしょうか?
オンライン学習サイトと聞くと、ベネッセが運営している「Udemy」が有名ですよね。
実際に私も「Udemy」を受講し、プログラミングを学習しています。
いくつかあるオンライン学習サービスの中で、今回紹介する「Preply(プレプリー)」は、
世界中の講師と好きな時間に好きな場所で、自分の学習したい科目を受講できるサービスです。
私も受講してみたのですが、オンラインの家庭教師といったイメージがぴったりです。
一般的な家庭教師に比べると、事前にプロフィールを確認して先生を選べますし、
好きな時間に、場所を選ばず勉強できるのは快適です。
どうしても1人で勉強すると怠けてしまったりするので、先生が一緒についていてくれるのはとてもありがたいですね。
今回は私も利用したオンライン学習サービス「Preply(プレプリー)」をご紹介していきます。
オンライン学習サービス「Preply(プレプリー) 」について
「Preply(プレプリー)」は2012年にウクライナで最も有望な新興企業の1つと認められ、多くの投資家から投資をうけることで市場規模を広げていったサービスです。
ウクライナから始まり、ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、ポーランド、ブラジルと市場参入を進め、
米国、ドイツ、スペイン市場にサービスを拡大する意向を示しているオンライン教育企業です。
今では47,000人の講師が登録しており、40科目以上のサービスを提供しています。
「Preply(プレプリー)」では、27科目が語学のコースであり、語学の習得を希望した登録ユーザーがはすでに10万人を超えているのだとか。
現在「Preply(プレプリー)」で受講できる言語の一覧を見ても、かなりの言語数と登録講師の数であることがわかりますね。
最近ではオンライン英会話も人気ですが、英語以外の言語を学習できるサービスは多くはありません。
第二言語、第三言語に英語以外の言語を学習したいと思っている方は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
私はドイツ語に興味があるので、英語の勉強はほどほどにして「Preply(プレプリー)」を使って学習を検討しています。
「Preply(プレプリー)」の使い方
ここからはアカウント登録から実際に授業を受けるまでのステップをご説明します。
実際に授業を行うまでのステップは非常に簡単ですし、日本語も対応しているので安心です。
アカウント登録からログインまで
「Preply(プレプリー)」を開き、右上のログインをクリックするとこのような画面が表示されます。
FacabookやGoogleアカウントを持っている方であれば、どちらかのアカウントから登録できます。
今の所Twitterアカウントでは登録できないみたいですね・・・
アプリの連携に抵抗がある方は、メールアドレスとパスワードの登録でアカウントを作成できますよ。
講師の検索から授業の予約まで
はじめに、自分が受けたい科目を教えてくれる講師の検索から始めます。
トップページの左上に「講師を探す」とタブがあるのでクリックすると下記のように、講師の一覧がでてきます。
今回は試しに受けたい科目を「英語」に設定し、講師が話せる言語に「日本語」を追加してみました。
入力した条件にヒットした講師と、それぞれの講師の評価とレビュー数が表示され、1時間あたりの金額も表示されてます。
講師によっては自己紹介動画もあり、雰囲気や言語を学ぶのであればアクセントや流暢さなども事前に確認できます。
それでは次に気に入った講師とのレッスンを予約していきましょう。
「レッスンを予約する」をクリックし、下記の画面でレッスンを受けたい時間を選択します。
自分がレッスンを受けたい時間を設定したら、次に支払い画面へ進みます。
ここでは、レッスンで使用する自分のスカイプIDを入力し、授業料をクレジットカードがPayPalで支払いを済ませます。
支払いが完了すると、完了した確認画面へと移動し、レッスンの日時と講師のスカイプIDを受け取り予約完了です。、
「Preply(プレプリー)でレッスンを受けた感想
今回私が選んだ講師はマレーシア出身で、中国語、英語はともにネイティブレベル、日本語が話せる方選んでみました。
レビューも多く、1時間の価格が$15と良心的です。
授業の数分前に事前にスカイプへ、レッスン開始前の確認メッセージが届きました。
お互い準備できていたので、時間通りレッスン開始。
今回のレッスン内容はいたって普通。
お互い自己紹介から始まり、「Preply(プレプリー)」を使ったのは初めてなのかとか、なぜ英語を勉強したいのか、など質問に答える感じのレッスンでした。
1時間も英語を話し続ける機会が滅多にないので、話す内容がなくなったり、話せなくなっても気軽にコミュニケーションを図ろうとする感じの良い子だったので、あっというまにレッスンがおわってしまいました。
会話の最後では、次受講する場合はどのようなレッスンを提供できるのか、またどんなレッスンが受けたいかかなど丁寧に説明してくれました。
次回もうけますと即答したくなるようなレッスンでした。
「Preply(プレプリー)」メリット・デメリット
ここからはオンライン学習サービスやオンライン英会話を使った経験のある私が「Preply(プレプリー)」のメリット・デメリットについて話します。
「Preply(プレプリー)」のメリット
・レッスンを受けたい時に受けたい場所で受けることができる。
登録講師は多く、様々な国から登録しているため時差などの影響も少なく講師さえ選り好みしなければ24時間レッスンをうけれます。
またスカイプさえあればどこにいてもレッスンを受けることができるので、自宅でもカフェでも旅先でも場所を選ぶことはありません。
・条件にあった講師のレッスンを受けることでできる。
一般的なオンライン英会話では、フィリピン出身の講師が多く、限定的になることが多いです。
またお気に入りの先生がいても、受講時間の制約からなかなか同じ講師のレッスンを受けれなかったりします。
「Preply(プレプリー)」では比較的同じ講師のレッスンを受けやすいです。
・登録科目が多い
今回は英語を受講しましたが、言語だけでも27言語もの登録があり、他にはビジネスやプログラミングなども言語に比べると少ない印象はありますが、受講することができます。
英語だけで比べると他にも優秀な学習サービスがあるかもしれませんが、興味のある科目を家庭教師感覚で教えてもらえるというのはとても快適ですね。
・レッスン時間が1時間と長く、カスタマイズも自由。
大手のオンライン英会話サービスに比べて大きく異なる点といえば、レッスン時間です。
一般的には25分から30分程度が多いのですが、「Preply(プレプリー)」ではレッスン時間は1時間です。
同じ講師のレッスンを連続して受講することもできますので、2時間のレッスンにカスタマイズしたり、1時間ずつ講師や科目を分けてレッスンを受けることもできます。
「Preply(プレプリー)」のデメリット
・価格が割高
英語学習の場合でくらべると大手より少し割高です。
あるオンライン英会話では、毎日1レッスン25分で月5.980円から始めることができますし、
毎日2レッスン計50分のコースであれば月9,980円で、1レッスン161円です。
今回私が受講したレッスンでは1時間$15、日本円で約1,500円なのでこの差は歴然ですね。
私が検索した時の最安は$3で設定している方がいました。
みっちり英会話をやりこみたい方というよりは、自分のペースで勉強したい方に向いているかもしれません。
これは英語に限ってのデメリットになります。
日本にいて学ぶことが難しい科目においては、とてもよいサービスとも言えるでしょう。
・ネットワークが悪いとレッスンがままならい
これは「Preply(プレプリー)」にいたってのデメリットではなく、オンライン学習をする上で避けては通れない問題です。
オンラインでトークをする際には「Skype(スカイプ)」が利用されるケースが多いですが、
ビデオ通話するとネットワーク回線が遅いと、通話にノイズがのったり、途中で切れたりします。
オンラインで「Skype(スカイプ)」のようなサービスを使って学習を検討されている方は、注意が必要です。
「Preply(プレプリー)」は講師になれば副業も可能
今まではレッスンを受ける側の話しをしてきましたが、「Preply(プレプリー)」では講師になって、お金を稼ぐこともできます。
登録科目は多いので、日本語でビジネスを教えたり、英語でのコミュニケーションに支障がない方は外国人に日本語を教えたりすることもできます。
人気講師となれば月$550も稼ぐ方もいるそう。
最初は自分の教えらる範囲で、副業の1つの選択肢として気軽に始めてみてはいかがでしょうか?
副業や小遣い稼ぎもできるし、人に教える能力もつきますよ。
興味のあるかたは、こちらのリンク先から講師募集ページをみることができます。
初回レッスン料30%OFFのご案内
今回紹介したオンライン学習サービス「Preply(プレプリー)」について少し興味を持っていただけたでしょうか?
もし興味のある方は私にFacebookに直接コメントをいただければ、授業料を30%OFFで提供することでできますので、お気軽にコンタクトしてください。
ご不明点等ありましたら対応させていただきます。
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