インド式タトゥー「ヘナ」が美しい

今年1月にニューデリーに住む友達から結婚式への招待を受け、
インドの結婚式について知る機会がありました。
結婚式は2月4日(日)に行われるということで、招待を受けた頃には準備の真っ只中で大忙しだったそう。
普段はMBAを学びに大学院へ通っており、週末は日本語学校へ通っていることもあるのでかなり大変だったみたい。
準備はうまくいき、最終的には結婚式には500名ほどが集まったそう。
やはりインドの結婚式は規模がすごい(驚)
インドの結婚式についてはこちらの記事でも取り上げていますよ。
そんなわけで、今回は結婚式や特別なお祝い事なので見ることができるインド式のタトゥー
「ヘナ」を紹介しようと思います。
そもそも「ヘナ」を見たこと・聞いたことがない方も多いのではないでしょうか?
一般的なタトゥーであれば一度いれたら消す処理をしない限り消えませんが、
インドのタトゥーは早くて1週間、遅くても2周間程度で消えてしまう一時的なものなんです。
結婚式に招待してくれた彼女も結婚式前日にはこの「ヘナ」というタトゥーを入れ、結婚式に参加しています。
植物であるヘナを使って肌を自然成分で染めるため、健康には害が少ないそうで、
ヘナは観光客でも入れることができ、最近ではアートとしても楽しまれています。
動画に出てくる白色のヘナを使ったデザインも最近は多いそう。
彼女曰く、白色はアートなので結婚式などのフォーマルなシーンではあまり見かけないとのことでした。
観光で訪れた時やアートとして楽しむ場合に、白色のヘナに挑戦してみてもいいでしょう。
1〜2週間は消えないので帰国して仕事ある方などは注意が必要です。
結婚式の前日に彼女はヘナをしてもらったそうで、実際に彼女が入れたヘナの写真がこちら。
まだ完全には乾いていないそうで、まだゴツゴツしている感じ。
数時間経ち乾いたあと洗い流すと、ゴツゴツした部分を落ちて、色が鮮やかで自然的な色になっています。
直接みたらなお一層綺麗に映るんだろうなぁ。
このヘナは色が濃ければ濃いほど相手への愛情の深さを表しているそう。
今回は彼女が結婚するわけではないので、一般的なヘナですが十分綺麗です。
インドの結婚式についてはまだまだ知らないことだらけなので、機会があればまた記事にしたいと思います。
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