「会社に魂を売る」ということ
- 2017.12.05
- 海外旅行

やっとのことで昨日8連勤が終了し、代休日の今日。
残念なことに身内に突然の不幸あり、急遽お葬式へ参列するため京都へ出向きました。
当日の京都は天気に恵まれ、快晴の中無事お見送りができたことに大変感謝です。
そんな今日ですが、先週おこなった休日工事の仕様修正や今週の工事仕様に問題が発生、一日中対応に追われておりました。
※注意:ここからは闇が深くなる一方なので、読まれる方はお気をつけくださいませ。
担当者であり当日の工事責任者である自分が、トラブルへ対応する責任はだれがなんと言おうとあると思います。もちろんいかなる状況(休日)でも。
連勤8日目の月曜日はトラブルの対応で図面の訂正や現場への説明やらで、1日ご飯も食べず飲み物も飲めず夜の12時まで対応。
昼食を抜いて対応するしかないと判断したのは自分の判断ではありますが・・・
やっとのことで修正図面を書き上げた帰宅前には、なんとかスナックとコーラをお腹に入れることができました。
朝一で京都へ入る必要があったことから、夜の12時に仕事を終えてから実家の名古屋へ向かい、到着したのは夜中の2時。
それからお葬式の準備をして寝れたのが1時間後。
6時半起きで京都に向かわなければならなかったので、3時間睡眠でした。
請負元にインプットした仕様をもとに工事業者さんとの打ち合わせが始まるのが昼すぎからということで、お見送りまでは電話もなく無事終了(ホッ)
一方、業者の打ち合わせが始まるやいなや火葬場では電話がなりやまず・・・
京都から帰りの新幹線ではトラブルとは関係のない他拠点から電話が何件もかかり対応。
そして明日の朝一にはその拠点へ入らなければならないので、豊橋で前泊しなければなりません。
トラブルの起きた現場に戻ることもできず、他事業所も出張ベースで対応しなければならない。
そんな状態で連勤、休日工事対応、2拠点対応、勤務地変更に伴う休日引越し 。
いつ休めばいいんだよ。
完全にアラート段階。
こんな状況が今後も続くのかと、京都にいる観光客や帰りの新幹線からの街並みを横目に、ふと感じたこと。
これが「会社に魂を売る」ということなのか・・・
この状況に関して危機感を持たれる方や当たり前と感じられる方、様々なご意見ご感想を持たれると思いますが、私なりの解釈です。
どうかみなさんが「会社に魂を売る」ようなことがないよう、自分の人生を見つめ直す時間を作ってください。
見つめ直す時期がきたのかもしれません・・・
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