webデザイン未経験者が独学でwebサイトを1から製作してみようと思う
- 2017.08.19
- データサイエンス

ここでは「webデザイン未経験者が独学でwebサイトを1から製作する」というテーマについて書いていきたいと思います。
皆さんこんにちは、筆者のstefanoです。
今年の夏の連休はいかがお過ごしでしょうか?
2017年景気も上向きとあり、海外旅行へ行かれた方も多いのではないでしょうか。
当本人もブログタイトル「会社員でもできる分割式世界一周」とあるように、海外旅行へ行き皆さんへ情報を提供したかったのですが、諸事情により東京と新潟への国内旅行へ行ってきました。
諸事情についてはいつか皆さんにお伝えできるときが来ると思いますので、楽しみにしていただけると嬉しいです。
連休中は訳あってブログの更新ができず、様々な方々からブログの更新を煽られていました(汗)
海外旅行を行ったわけではないので、今回何のネタで記事を書くか悩みましたが・・・
今回は冒頭にて述べた「webデザイン」についてすこし書こうと思います
webデザインを学ぼうと思ったきっかけ
皆さんに見て頂いている、旅ブログ「トリップワークス」は書き始めてから約2ヶ月程が経ちました。
これまでに、ブログの始め方から書き方、WordPressの運用や管理方法、SEO対策といった勉強に明け暮れ、初心者用の書籍、google先生、WordBenchNagoyaやWordPressKyotoといった場所での情報収集に打ち込んできました。
身内の協力や情報収集のかいもあってブログ運営は無事このようにできています(感謝)。
最近では、WordPress関連のコミュニティにも参加させて頂き、ブログの更新を煽られながらも有益な情報を幾度ともなく提供して頂き、ますます「トリップワークス」をよくしていきたいと思うこの頃です。
そんな中、WordPressを使いブログを更新しているとこんな欲にかられることがあります。
「WordPressテーマを自分の思うようにカスタマイズしてみたい」
WordPressでブログやwebサイトを運営された経験がある方なら、一度は思ったことはあるのではないでしょうか?
コンテンツは皆違えど、管理や運用のしやすい人気のテーマを選ぶといくらカスタマイズしたとはいえどことなくデザインが似てきます。
「あのブログとこのブログのデザインは少し似ているな」と思ったことはありませんか?
この上コンテンツが類似していたら、テーマの変更をせざる負えなくなるかもしれません。
再度テーマを選択し、テーマに合わせたカスタマイズをするのは「良質な記事を書き、皆さんに情報を提供する」といったブログの本来の目的を達成できずに時間だけが過ぎていきます。
こんな状況の中、自分で思うようなカスタマイズができデザインの修正ができれば、楽かつ効率的だとは思いませんか?
そんなわけで、「webデザイン」を勉強してみようと思ったわけです
webデザインの勉強方法について
この夏の連休にて、単に国内旅行へ行きブログの更新を怠ったわけではありません。しっかりwebデザインの勉強方法についてリサーチしていたんです!!
極端にいうとwebデザインの勉強方法は「スクール」か「独学」の2択です。
- 「スクール」
ある程度まとまった金額を払い、一定期間通学し、あらかじめ定められた学習課題をこなしwebデザインの知識を習得するパターン。挫折は少ないとされています。 - 「独学」
完全に独学。書籍の選択から勉強時間、勉強方法まで自分で決める。費用はスクールに比べれば安くすむ。挫折する方も多いとされています。
「スクール」のメリット・デメリット
筆者は現在仕事の都合上、三重県に住んでいます。
webデザインを学習するスクールは近所になく、三重県四日市や津市、地元の名古屋市まで足を伸ばさなければ十分な選択ができません。
さらに一般的なスクールでは学習期間を4〜6ヶ月と設定しており、通うとなると移動にかなり時間が取られることになります。
スクールによって金額にもかなり開きがあり、同様の学習項目で20〜60万円程度の価格が設定されており、口コミの確認や体験授業を受けたりとスクール選びにも時間がかかります。
筆者は名古屋のwebデザインスクールにて、体験授業可能なスクールだけを絞り、カリキュラム内容やスクールの雰囲気などを調査してきました。
(後ほど名古屋のスクール一覧とその金額や体験授業、講師との面談を通し得た所感を別記事で書こうとおもいます)
お得意のgoogle先生の力を借りて、スクールの口コミ調べてみると多くの方がスクール受講に関しネガティブな意見を持たれてました。もちろんスクール受講者の意見です。
多かったネガティブな意見としては・・・
「本屋で売られている一般的な書籍やwebで検索すれば学習できる内容がほとんど」
「web業界で実績のある先生から指導を受けれるわけではなく、淡々と課題をこなしていくだけ」
「書籍やweb情報の方が新鮮で役に立つ」
「決められた課題をこなすだけでは1からサイトは作れない」
もちろんスクールに通うメリットがない訳ではありません。
例えば・・・
- 不明点があればその都度対応してもらえるので、挫折することが少ない
- 決められた時間に決められたことを行うので、スケジュール管理や目標管理がしやすい
- 一緒に通学する方たちとの交流から、互いに刺激しあって学習することができる
- 補助金等の利用により、一部のコースで恩恵を受けることができる
- 有名スクールであれば、デザインに必要な「Photoshop」や「Illustrator」といったソフトを割引価格で購入できる
独学での学習を選んだ理由
スクールに通うメリットもたくさんあるのに、何故「独学」をえらんだのか?
それはあるスクールの体験授業を受けた際に面接官に言われた一言がきっかけでした。
「HTMLやCSSとったプログラミングは初歩の初歩とされる言語で、今後phpやその他の言語、web業界で活動するのであれば挫折するなんてもってのほか」
要するにこれから学習するHTMLやCSSといった初歩的なプログラミングでつまずいていたら、センスなし、web業界でやってけませんということ。
もちろんweb業界でやっていこうとか現在は思っている訳ではありませんが、時間とお金をかけて学習をするのであれば稼ぐことのできる能力になるまで持っていきたいと思いました。
その言葉を聞いて、自分を試したくなったのです。
スクールで手取り足取り指導してもらい、与えられた課題をこなすのではなく、「独学」で1からwebサイトを製作し挫折するのかしないのか。
幸いにも現在、独学で学べる環境は数年前より断然整っています。さらに、自分の周辺にはwebデザインをはじめとしたweb業界で活動されている方とのコミュニティもあります。
これらも十分に活用し「独学」で1からwebサイトを製作してみる!
万が一、挫折したらセンスなしということが証明されます。
以上が筆者stefanoがwebデザインの学習方法として「独学」を選んだ理由です。
「独学」での学習方法
「独学」で学習を始めるにあたって、webデザインに必要とされる主なスキルを紹介します。
- HTML/CSS:デザインがwebページになるようにコーディングするために必要
- Illustrator/Photoshop:ロゴやレイアウト、写真や画像加工をするツール
- JavaScript&jQuery:サイトに動きを与えユーザの利便性を高めるために必要
- php:webシステム開発に必要なプログラミングであり、HTMLと相性が良い
これらに加え、現在はサイトの集客効果を高めるためのwebマーケティングや今回の目的であるWordPressでのカスタマイズ方法を学習する必要があります。
数ある勉強方法を調査して結果、多くの方に共通して推奨されている学習方法が1つありました。
「書籍にそって1からサイトの製作をしてみる」
市販に販売されている書籍の中には、1からサイトの製作を行うことを目的としてHTMLとCSSを学習できるものが多く販売されています。
さらにスマートフォンやタブレット対応で知られる、現在では必須のレスポンシブデザインも学習できます。
様々なサイトでオススメとされていた教材を抜粋して2つ紹介します。
・HTML5&CSS3デザインブック (ステップバイステップ形式でマスターできる)
web製作に必要なHTML/CSSの知識だけでなく、スマートフォンやタブレットなどの多様なデバイスに対応する「レスポンシブデザイン」を学習できます。
「ブログ・ニュース系サイト」と「ビジネス系サイト」の2つのモデルを通し実践的に学習でき、どの書籍よりもコードが多かったのが特徴的でした。
筆者は当書籍を購入し、学習開始する予定です。
・HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本
この本も同様に、HTML/CSSとレスポンシブデザインを学ぶことができます。
この書籍の特徴はデザインという部分にかなり手のこんだ紹介をしており、配色や配置といった部分にこだわりたい方におすすめ。若干コード量が少ない気がしましたが、学習するには十分と思います。
手始めにこれらの教材を使ってHTML/CSSを勉強し、後ほどPhotoshopやIllustratorを勉強していこうと思います。
webデザインを学習した先に・・・
ここまでの内容でwebデザインを学習する準備は整ったと思います。あとはやるだけ、やりきるだけだと思います。
今年の年末までに、「独学」で1つwebサイトの製作を完了させる計画です。
「webデザインの学習をしてみたい方」や「これから学習方法を検討される方」など、webデザインに興味ある方々へ、今後とも参考となる情報を提供できればと思っています。
引き続き、会社員を続けながら分割式世界一周を目指し情報発信を続け、さらにwebデザイン関係の情報を記事にしていきますので楽しみにしていてください。
今後ともトリップワークスをよろしくお願い致します。
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