入場料無料の国立博物館でホビットを堪能、南島へ移動開始

ニュージーランドの首都ウェリントン到着
ヘイスティングスを朝出発し首都ウェリントンに到着したのは昼すぎ
バス発着上から歩いて10分ほどにあるホステル「ノマドキャピタル」でチェックイン
チェックインできる時間まで少しありましたが、部屋のクリーニングも済んでいたので部屋に入ることができました
荷物を預け、ウェリントン観光にくりだします
首都ウェリントンは都市としての歴史は古く、イギリスの移民を送り出す会社が設立後、
最初に入植地となった場所でもあります
町は港を囲むように広がっており、海峡から強風が吹き付けることも多く、
“ウィンディー・ウェリントン 風の町“と呼ばれています
市内には国会議事堂や大学、博物館などが集まり、政治と芸術、文化の中心地として栄えています
「ホビット」の展示物を見に博物館へ
ウェリントンの目的地である国立博物館「テ・パパ・トンガレワ」に向かいました
この博物館は1998年に完成しニュージーランド唯一の国立博物館です
入場料はなんと無料!一部企画点は有料です
入り口抜けると寄付BOXGありますので、入場料としてすこし払います
地理や歴史、マオリの文化などフロアごとに展示テーマが異なり半日以上かけて楽しむことができる内容となっていました
今シーズンは恐竜の企画展が行われてました
現在はホビットの公開もありロードオブザリングやホビットで使われた実物の衣装や道具、キャラクターのレプリカなどが展示されています
これも見にニュージーランドにきたといっても過言ではありません
入り口そばには、ホビットで登場した武器がならびます
近年のウェリントンでは映画産業が盛り上がっているという噂は本当だったみたいです
ニュージーランド航空とコラボし、機体へのプリントや航空会社の紹介動画も全部ホビットが関連しています
他にもエルフの兵士やマオリの住居、深海巨大イカのホルマリン漬けなどなど
半日では物足りないほど内容盛りだくさんでした
最南端国家都市ウェリントンを離れ、南島へ
国家の首都としては世界最南端にも位置しており、政治や文化のみではなく、
ウェリントンは南島への経由地としてもしられています
ウェリントンからはインターアイランダーとブルーブリッジの2つの会社がフェリーを出しています
予約は乗船の6ヶ月前から可能で、特に夏のピークには予約がいっぱいになることもあるそうです
行く予定のあるかたは早めに予約することをおすすめします
私はインターシティのバスを利用していたので、インターアイランダーに乗船
値段は$100ぐらい、ウェリントンから南の島ピクトンへ向かいます
所要時間は3時間で乗船中はレストランで食事や甲板にでて景色を堪能することもできますよ
夏なので日差しは強いですが、ウェリントン独特の強い風に吹かれますので案外肌寒く感じます
食事をしたり景色を堪能しながら次の予定を考えていると3時間はあっという間です
ピクトン到着後はバスでネルソンという町にむかいますよ
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